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Eunoia Home ユノアホーム

昨年の夏より準備していた「EunoiaHome」ユノアホームのInstagramが走り出しました!
https://www.instagram.com/eunoiahometeam/

「EunoiaHome」ユノアホームの想いはこちら

Eunoia Home(ユノアホーム)|コンセプト・立ち上げの理由

「私の人生、なんだったんだろう」

その言葉が、今も胸に残っています。

母たちの世代、そして私の世代、娘の世代へと

時代は確かに変わってきました。

けれど本当に、女性は“幸せな人生”を生きられるようになったのでしょうか。

その問いが、

「女性の幸せのための住まいづくり」

という想いへとつながりました。

私の母は18歳で、長男の役割を担う父に嫁ぎました。

弟たちの世話、両親の介護、焼肉屋とパチンコ屋の切り盛り。

そして月に3~4回、真夜中に行われるチェサという法事。

30人、40人と親戚が集まるその支度を、すべて母が担っていました。

母は何十年もの間、黙々と「役割」を全うし続けました。

義母もまた、両親が決めた許嫁に会うため、

韓国語も日本語も十分に話せないまま、たった一人で日本へ渡ってきました。

屑鉄集め、どぶろくづくり、金貸し――

できることはすべてやり、財を成し、5人の子どもを立派に育て上げました。

晩年は病気がちだった義母。

私は勝手に「彼女は幸せな人生だった」と思い込んでいました。

けれど義母は、こう言い残して旅立ちました。

「私の人生、なんだったんだろう」


還暦を迎えた今、私は原点に立ち返ります。

住宅設計という原点に。

そして、女性の幸せに真正面から向き合うことに。


Eunoia Home(ユノアホーム)

Eunoia(ユノア)とは、

「美しい思考」「よく整った心」 を意味する言葉。

ユノアホームは、

ひとりひとりが“私らしく、私を生きる”ための住まいをつくります。

私たちが大切にしているのは、

空間づくりと、オーダーキッチン。

キッチンは、女性の社会進出の象徴です。

かつて北側の暗く寒い場所に追いやられていたキッチンは、

今や南側のリビングの中心にあります。

けれど、

女性が社会に進出したことで、本当に幸せになったのでしょうか。

今もなお、女性の負担は大きい。

だからこそ私たちは考えます。

チーム Eunoia Home

ユノアホームは、3人の専門家チームで届けます。

もっと快適に、

もっと自分らしく、

「私を生きる」ための空間は、きっとつくれる。

ユノアホームが目指すのは、

家事効率だけではない、

人生の質を高める空間とキッチン。

「私らしく私を生きる」

「私に時間をつくる」

そのための住まいです。

空間づくり:建築家 李 勝代

オーダーキッチン:輪竹 恵美

お片づけ:神村 咲妃

それぞれの専門性を重ね、

女性一人ひとりの人生に寄り添う住まいを「かたち」にします。