主として大工が用いる符牒(ふちよう)の一。数の4の意味。木材の値段や数を表すときなどに使う。 数の数え方でも、専門用語がある!知るは楽しいです!
カテゴリー: 建築語集
建築用語14【せ 背】
① back①人体の背面を受ける椅子などの部分。→いす・せもたれ②丸身のと。③水平材・斜材などの上側。④反りのある部分の凸方の側。凹方の側は腹という。水平材として使用するときは、桁や梁では背を上にし、大引などでは下にする… もっと読む »
建築用語13【ず 図】
① ②drawing,view ③figure①平面上に線と点を用いて物の形・位置・大きさなどを描いたもの。普通、これに記号・符号・文字などを付加えたものを工業用の図という。②→ずめん③ゲシュタルト心理学の基礎概念。地に… もっと読む »
建築用語12【し 司、使】
古代律令官制の一。省に属し職(しき)・寮と共に事務を分掌。規模は最も小さく、4等官のほかに職掌に応じて技術官・駆使丁(くしちょう)を置いた。常設のものと臨時に設けるものとがある。造宮使・造京使・修理坊域使・造寺司・土工司… もっと読む »
建築用語11【ざ 座】
①人が座る場所またはその敷物。御座・円座など。②仏事を修行し、神事を執行し、学理を説く席。百座の護摩、百座の祓い、講座など。③集会の席またはその集会室。上座、座中、一座の人などと使う。④中世においての商工業や芸能人などが… もっと読む »
建築用語10【こ 子】
元になるものから分かれ出たものという意から、格子・組子・蓮子・手摺子などの一部材をいう→こうしこ 日本家屋の象徴的デザインです。繊細で美しい。。。
建築用語9【け 褻】
服装・生活・空間の公私を区別してそれぞれの秩序とリズムをたてる概念の一。晴(はれ)の概念と一対のもので、略装的・日常的・私的の意を示す。行為としては炊事・食事・休息・就寝などを示す含み、それらは原始住居の中ですでに行われ… もっと読む »
建築語集8【工】
①人工手間の略。1日で出来る仕事量。②1日分の労力 今でも使われている業界用語!
建築語集7【き】
主として大工が用いる符牒(ふちょう)一。数の9の意味。木材の値段や数を表すときなどに使われる。 今、大工さんの間で使われていrのだろうか。。。聞いてみたいと思います!
建築語集6【加圧処理法 pressurization process】
木材の薬液注入法。充填法と空細胞法とがある。木材防腐方法の大部分および木材難燃処理方法の一つとしてこの方法を用いる。この方法で大断面の木材も可能となりました。これからは高層建築も木材で造る時代に入って行きます。
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